2009年02月24日

滑走

「今の君はスケートリンクをただガムシャラに走ってるのと同じだよ。」


スケートリンクで滑走するためには、ただガムシャラに走ってもダメで、力を抜いてリズムよく滑る方向へ足を進めなければならない。ゆっくりすべることで徐々に加速がつきし、ある程度速度が出たら力を込めて走ることでより速度を乗せることができる。仕事にも同じことが言えると上司は言った。



自分にとって全く未知の事、しかもそれを自分ひとりで段取り立ててやらなければならなかった。何をしたらいいか分からずに、とりあえず自分でやってみようと思ってやったことが全部裏目に出て、結果ぐちゃぐちゃになってしまった。要約するとこんな感じ。


「失敗するのは大事だ」と耳タコだったが、実際に失敗するとかなりキツい。もちろん相応に怒られた。そこから「よし!頑張るぞ」とまで浮上するのは楽ではない。あれ?自分の心ってこんなに弱かったっけなぁとヘコむ。

自分なりに頭回転させてやったつもりではあったけど、完全に太刀打ちできないとかなり参る。前回の大成功で「俺でもできるじゃん」と調子乗ってたら、まだまだ全然ダメだった。自分でも手の届くところ場所だと思っていたのが、摩天楼の頂上だったような気分。

実は前回は、先輩が自分ひとりで進んでいけるように段取ってくれたから、元々突っ走る性格も手伝ってすごくうまくいった。スケートリンクの上で力任せでも加速できるぐらいまでに先輩が後押ししてくれたから、ただガムシャラに走れば良かった。しかし、今回同じように最初っからガムシャラに走ったら、空回りして全然進まなかったばかりか、焦ってコケてしまった。

この失敗を次に繋げてこそ、価値ある失敗になると思う。基礎をやらずに応用はできないように、まずはじっくりと腰を据えて仕事を丁寧に覚えよう。ここで目指すところは、会社を動かす仕組みを作る、全く答えがないものから「こうだ!」という答えを出すことだが、自分がそうできるまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。

とは言え、これが仕事の大変さなんだろうなぁと思い、あまり悲観的にならないようにしている。本気だからこそ褒められれば嬉しくなるし、失敗すれば落ち込む。落ち込んだ中で成功すれば喜びはひとしおになって、もっと上を目指そうと頑張ろうという気持ちになる。
posted by comr at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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