2008年08月29日

上に上に

会社では勉強をしているのだけど、学校でいうところの定期テストなるものがある。手ごたえは、芳しくなかった。本音を言うと、誰にも負けたくなかった。そのために前から毎日勉強をしていた。だから悔しい。

今勉強しているもののほとんどは、おそらく僕の業務では使わないような技術知識だ。けど、自分が関わるもの全てに手を抜かない。今はそんなモチベーションが体の中を駆け巡っている。不思議だ。


今読んでいる本がすごく面白い。まだ途中。


外部の人間であったルイス・ガースナーが、IBM再建に向けて奮闘する話。
こういう大物が打つ手段は、見る人をアッといわせるビジョンを掲げるだろう、という先入観がある。しかし、彼が講じた手段は、まず会社にとって不合理なもの、贅肉を削ぎ落として、まず会社を持ち直す。そして次に、冷静にIBMが生き残るための武器を策定し、戦略によってIBMブランドを再び築き上げるというものだ。

通勤途中の電車で読んでいたので、同期にも見せてみた。幾人からかなり好評を得て、「俺も注文する」ときたもんだ。


この本を読んでいて感じた。自分が心に掲げたい何かは、こういった先輩の実体験と共に体に染み込んでくるものだ。人の話を聴いて自分の心が動かされるように、本のストーリーに引き込まれるからこそ、自分の心に「そうなりたい」と思うもの、大切な要素がセットになって心に染み込んでいくのだ。
そしてこれからは、そのような本を選び出して読み続けていくことにする。ポイントポイントを抜き出した本も即効性があるし悪くはないが、心の奥底まで浸透しない気がする。




次読んでみたいと思う本は





これに決まりだ。
とある番組で、幕末についての話が放送されていた。
ちょうど日本の歴史について追求してみたいと思っていたこともあり、この時代の話は最高に面白かった。だから、ちょいちょい時間を見つけて掘り下げてみようと思う。


これから自分が向かいたいと思う方向が決まってきた。
不可能かもしれないが、上層のマネジメントに携わってみたい。そのために多くの経験をしたい。会社がどんな要素によって動いているかを全て知りたい。自分が知らない何かで自分が動くのはいやだ。会計に足を突っ込んでいるのもその理由からだ。もし方向転換するようなことになっても、この目標を掲げておくことで、いかようにでも余裕を持って転換することができると思う。


そのためには今の2点がキーポイントとなるだろうと考える。



1.自分の人格としての成長
おそらくこれが最も大きな障害になるだろうと思う。自分の人としての未熟さは、いやというほど知っている。それを覆すには、長い時間をかけて変えていこうとする努力をし、継続することだ。

2.24時間という限られた資源をどう有効利用するか
現時点では後者がネックになっている。
今は生活に関わる時間と奥さんとの団欒の時間を除いたらほぼ勉強に充てている。それでも全然足りない。朝5時に起きてみたりもしたが、そうすると日中に影響が出る。睡眠不足は一番良くないパターンだ。
団欒の時間を割くつもりは一切ない。自分にとって一番なのは家族だからだ。時にこれを見失って一人で走ってしまいそうになるが、それでは本末転倒だ。





そんなことを考えながら毎日を送っている。
「今日が〜曜日だ」とかそういう感覚はない。毎日がガムシャラだ。


**


観たい映画がある。

アクロス・ザ・ユニバース

予告編に感動した。僕が世界で一番好きなグループ、BEATLESの曲が織り交ぜられた映画。絶対に観る!
というか、BEATLESの曲のカバーが今風になっていてすごく聴きやすい。結構いいかも!
posted by comr at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月23日

最近の日常

今は前述のとおり、勉強の毎日。
そして他の分野も勉強を開始した。会社の経営にかかわる勉強、技術をマネジメントする勉強などがあるが、まずは会計の勉強から始めた。バランスシート、キャッシュフロー計算書、損益計算書など、はっきり言ってイメージが全くわかないんだけど、超初心者レベルから地道にスタートした。



同期には言わないんだけど、上に登りつめる気満々なんで。肩書きではなく、自分がどこまで成長できるか、自分の人生で試してみたい。

今のモチベーションと習慣、信頼できる仲間(同じ志を持った)がいれば、決して無謀ではないと思っている。



***

今日、初めて名古屋の栄に行ってきた。京都でいう所の四条河原町みたいなところ。

そこで、インポートブランドの1点物のパーカージャケットを衝動買いしてしまった。買う時にかなり迷ったけど、今まで服なんかは我慢我慢でやってきたので、たまにはいいかなって話し合って買った。もう、デザインが明らかに普通のものと違っている。ベタぼめだけど、それぐらい満足できるものだった。

他にもスーツ用の靴も履いてみた。6万円程のストレートチップのオーセンティックな靴。仕立てがすごく丁寧で、履いてみたらものすごくフィットして、なおかつ軽い。履いていたサンダルより重いのに、サンダルより遥かに軽く感じ、足に吸い付いてくる。体格全体とのバランス、履き心地、色や光沢の全てが、お手軽スーツショップに売っている靴とは違う。

グレンソン、サントーニ、アルフレッドバニスター・・・。黒のストレートチップの靴をいずれ買う!




毎日節約して支出を抑えるのは大切だ。ムダを排除することは、質の高い生活を維持するためには必要なことだと思う。けど、本当に良いもの、かつ満足できるものを手にする喜びも、たまには味わう必要があるのかなと思った。さらに高いものを払うことへの対価は、物自体の高い品質を手にするだけではなく、ブランド価値から来る満足を手にする事ができると思う。それが喜びや幸せに繋がり、身に着けているときに満たされた気持ちになるのならば、それは決してムダなことではないと思う。
posted by comr at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

大道芸という世界

今日はとある用事で横浜に行ってきた。

「せっかく横浜に来たんだから、みなとみらいに行こう」みたいな流れになり、
ランドマークタワーへ寄った。タワーの展望台に行ってぐるっとした後、
「さぁ次どうしようか?」「赤レンガ倉庫に行こうか?」「でも遠いし足痛い」
とか話していたら、タワーふもとの階段で大道芸人が芸を始めるところだったので、
とりあえず休憩がてら、見ていくことにした。


最初はシガーボックス、そして中国のコマと、芸が進んでいった。
芸自体は普通に「おぉすげえ」という感想なんだけど、この大道芸は違った。

「皆さんの拍手で私達はやる気になりますからねー!」
「中途半端だと『なんかつまんねーな』と思われちゃうので、
 このときだけはサクラになってワーッとお願いしまーす!」
そんなトークで笑いながら、芸が成功するごとにみんな拍手をしていると、
不思議とだんだん勝手に引き込まれていった。




最初はみんな遠慮がちに階段にまばらに座っていたんだけど、
だんだん芸が進んでいくうちに真ん中に密集していった。
1回始まったらみんな普通動かないでしょ?
もちろん自分で動いたんじゃなくて、芸人さんに動かされたのです。

「とりあえず皆さん立ちましょうか!」
「このお姉さんを中心に、集まってください〜!」
「そこから先は三菱○所の敷地内なので、どーかこっちに!」
とかまた笑いを取りながら丁寧かつ強引にお客さんを動かして、
気がついたら、階段はびっしりとお客さんで埋まった。
しかも芸が成功したらワーッと乗る、ホントに日本人?みたいなノリの観衆になっていた。

そんなノリの中、芸が進んでいく。
一つ一つの芸が成功するたびに一気にみんなでワーッと盛り上がる。
無理矢理盛り上がっていると、本当に楽しくなってくる。
失敗しても、それも演出のひとつみたいな感じで、全くがっかりさせることがない。

そして最後の芸。
見ている方も明らかに難易度が高いなと思う芸にチャレンジするけど、何度も失敗。
失敗する度になぜかこっちもハラハラしてしまう。
そして成功した瞬間は、安堵と拍手、感動。
ホントに「からくりサーカス」の大道芸のフィナーレみたいな終わり方だった。
もう、素直に感動してしまった。



海外では大道芸はメジャーらしいけれど、日本じゃあまり馴染みがない。
馴染みがない上に、ちょっとみんな遠慮してしまう感じがする。
確かに日本人は、恥というか奥に引っ込むみたいな文化があるので、
大道芸人にとっては余計にハードルが高い。

でもそこを、絶妙なトークでお客さんの笑いのポイントを巧く刺激して、
ついに自分達の世界に引き込んでしまう芸や話術、間の取り方、本当に感動した。
芸だけがすごいんじゃなくて、あれほどのお客さんを自分達の思うように動かして、
自分達の世界に引き込み、そして皆を感動させてしまう力。
大道芸人は、単に芸のすごさだけを見せるだけじゃなくて、
お客さんに感動体験をさせるプロフェッショナルなんだなと思った。

嫁さんいわく「最後の方、ちょっとうるうるきてた」
僕も横浜に来て一番感動したし、来てよかったと思った。
そう思わせる温かい大道芸だった。



そして、この大道芸の良いところを自分でも盗んで取り入れていきたいとも思った。
プレゼンとか、いろんな場面で役に立ちそうな気がする。
完全に、「この道」を極めた人にあてられたw

やっぱりこういう人はすごく尊敬するし、自分もそうなりたいなーと思う。
いつか自分の畑で、胸を張れるようになりたい。
まず今会社でやっている勉強は、とにかく全部吸収しよう。


いろんなことを、下りの東名高速で考えながら帰った。
posted by comr at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月13日

帰郷

最近の会社はというと、専ら勉強勉強の毎日。今は長期の盆休み。そんで、滋賀と島根に帰った。




毎日地道にコツコツ生きていく生き方もあれば、何かに挑戦し続けていく生き方もある。どれを否定することもしなければ、どれをベストだというつもりはない。人それぞれいろんな生き方があるんだということを受け止めるだけだ。

僕はというと、今は毎日の幸せを守るのが一番大事だ。今は仕事面では明確なビジョンが見えてこないけど、そのうち見えてくるだろうなと思う。とりあえず今の短期的な目標は、勉強に打ち込んで、技術を誰よりも理解することだ。幸いにも同じ志を持っている同期の仲間がいるから、彼と一緒にやっていこうと思う。

もちろん、時期が来たら何かに挑戦してみようと思う。それは確実だ。僕の人間の性質上、おとなしくするわけがない。家族の幸せを守ることや、経済面、時期、自分の成熟度を見て判断すると思う。



今日一日を幸せだと思って締めくくるのって大事かなと思う。人はいつ何時ポックリいくか分からない。だから毎日の生活で幸せを積み重ねていくのは、大事かなと思う。ただ、そうでなくて、それまでの人生がどんなに辛くても、せめて人生の締めくくりの時ぐらいは幸せだーって思えたらいいかなと思う。ちょっと前までは毎日が辛い時期があった。這い上がる時期がまさにそうだった。それもあって、今は文句の付けようがない。





まぁ、とにかく郷に帰って良かった。また来年もこよう。




明後日から関東へ。
posted by comr at 04:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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